【トロルの舌】恐怖の絶景『トロルトゥンガ』!過去には落ちた人も…。

高所恐怖症の人が行くと気絶してしまいそうな絶景スポットがノルウェーにあります。

その名も『トロルトゥンガ』。別名『トロルの舌』と呼ばれる観光地です。

今にも崩れ落ちそうな不自然な形に突き出した板状の岩塊。インスタグラムを始めとしたSNSで拡散され続け、近年特に人気を集めているそうです。

今日は足がすくんでしまうような『トロルトゥンガの絶景写真』を見ていきましょう。

トロルトゥンガ-トロルの舌

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トロルの舌とは?

Sergey Norin

ノルウェーホルダラン県にある湖畔の町オッダ。

町から北東に位置するダム湖の崖から飛び出している板状の岩が『トロルトゥンガ-通称トロルの舌』です。

高さ700mの断崖絶壁から湖を見下ろす形でせり出した『トロルトゥンガ』は、最高の自撮りスポットとして国内外から多くの観光客が訪れます。

名称の一部となっている『トロル』というのは、ノルウェーなど北欧の国々で古くから伝わる妖精の一種。日本ではトロールといった方が馴染みが深いかもしれません。

ファンタジー系のゲームなどでは凶暴な巨人のモンスターとして登場することも多いですが、ノルウェーでは妖精ということもあって小型で可愛らしく描かれる事も多いです。ハリーポッターにも出てきましたよね。

『トロルの舌』は、その名の通り形がトロルの舌に見えることから名付けられています。

ちなみに、ノルウェーのお土産屋に行けばトロル関連のグッズが必ず置いてあるというくらいなので、ノルウェーの人々にとってトロルは、かなりポピュラーな妖精のようですね。

なぜこんな形になったの?

トロルトゥンガがある崖は今から約1万年前の先カンブリア時代に形成されたもの。当時の地球は氷河期にあたり、この場所には巨大な氷河の先端部分が位置していました。

山の割れ目を凍結させた氷河は、角ばった岩の塊をへし折り、氷河の流れとともに持ち去りました。

その後、1万年の時を経て、不自然に残った岩の一部が『トロルトゥンガ』として現在まで残っているのです。

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まとめ:過去には落下死事故も…。はしゃぎ過ぎには要注意

自然の景観を崩さないように柵や手すりを設けていなかったトロルトゥンガ。

2015年には、写真撮影をしようとした女性が落下死する事故が発生してしまいました。

地元の関係者の話では、これまで観光客の死亡事故はなかったそうですが、近年はSNSで目立つために危険な撮影を行う観光客が増えているといいます。

初めてみる絶景が最後の光景とならないように、それ相応の準備をして臨みたいものです。

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