溶岩とマグマの違いって何!?わかりやすく説明するよ

世界には約1500もの活火山があるといわれていますが、日本にはその約1割が集まっています。

日本人にとってとても身近な火山ですが、『溶岩とマグマの違い』についてハッキリと答えることができる人はあまり少ないようです。

今回は溶岩とマグマの違いを分かりやすく簡単に説明します。

溶岩とマグマの違い


それでは早速!溶岩とマグマの違いについて説明します。

『マグマ=溶岩』と思っている方も多いようですが、実はそうではありません。

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溶岩とは?

そもそも溶岩ってなんなのでしょうか。

溶岩と言われると火山からドーンと吹き出してる燃えたぎるドロドロの物を想像します。

人によってはボコボコと細かい穴が空いた黒い石コロを思い出すかもしれません。

実はコレ・・・。どっちも溶岩なんです。

改めて『溶岩』という言葉をWikipediaで調べてみると・・・

溶岩(熔岩、ようがん、lava)は、火山噴火時に火口から吹き出たマグマを起源とする物質のうち、流体として流れ出た溶融物質と、それが固まってできた岩石。
引用:Wikipedia

・・・とのこと。

つまり、地表に出てきたマグマは全て溶岩。

地中にあるマグマが噴火して火山から吹き出したものであれば、ドロドロしたものも、それが固まってできた岩石もどちらも溶岩なんですね。

マグマとは?

先ほど説明したように、火山から吹き出たものは全て溶岩と呼ばれます。

それでは、マグマとは一体何なのでしょうか?とりあえず辞書で調べてみました。

マグマ
地下で高温のため溶融状態にある岩石物質の総称。
引用:ブリタニカ国際大百科事典

わかりづらいですね!もう少し、わかりやすいように説明してみます。

まず、僕たちが普通に生活していても気がつきませんが、地球の内部はめちゃくちゃ高温です。

実際に温度計で測った人はいませんが、頭の良い人達が計算したところ、中心部あたりでは6000℃近くまで達するなんて言われています。

地球の表面に行くほど徐々に温度が低くなり、僕たちの暮らしている地表では地面を触っても熱さを感じないくらいになります。

つまり、地球は元々はめちゃくちゃ熱いのですが、表面部分は冷えて固まっているのです。

この固まったところが地殻と呼ばれる部分で大陸の地表から30-40km程度。その下にあるのが固まっていないドロドロの状態の物。

そう!それがマグマ!

種類にもよりますが、地表にあるような岩石でも800~1200度にまで熱するとドロドロになります。

簡単に言うと、マグマは熱々になって溶けた岩石なんですね!

ちなみに、マグマには水などの揮発性物質が含まれているので、溶岩が固まる際にガスが抜けてボコボコの穴ができます。

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溶岩とマグマの違いをまとめると

…と言うことで、溶岩とマグマの決定的な違いをまとめると。

マグマ→岩石などが熱によって流動状になったもの。

溶岩→マグマが地表に出てきたら、状態は関係なく溶岩。

ということになります。

マグマは岩石がドロドロになったもの!というイメージはありましたが、地中にあるか地表にあるかで名前が変わるというのは予想外だったかもしれませんね。

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