基本的に小動物というのは可愛いもの。フワフワの毛を持っていて、ふっくら太っているともっと可愛い!
今日紹介したいのは、ホッキョクウサギという北極に生息するウサギ。
寒さを乗り切るためなのかプクプクに太っていて、見渡す限りの雪景色にも負けない真っ白なフワフワの毛を持っています。
・・・が、しかし!コイツらが立ち上がると突っ込まざるを得ない状況になるのです・・・。
ホッキョクウサギ
ホッキョクウサギ とはウサギ目ウサギ科ノウサギ属に属するウサギの一種。北極圏などの極寒の環境にも耐えうる耐寒性を備えたウサギです。
カナダ北部からグリーンランドのツンドラ地帯に生息しており、雪に埋もれた植物を器用に掘り起こして食べることで知られています。
平均的な体長は43〜70cmとウサギにしては大型の種なのですが、そんなことはお構い無しな可愛さ。寒さに耐えながら丸まっている様子はなんとも言えません。
ホッキョクウサギ、大地に立つ。
こんなに可愛いホッキョクウサギ。見ているだけで疲れも吹き飛びます。
先日、急に癒されたくなったので『ホッキョクウサギ』を検索してみたところ、検索関連ワードに『ホッキョクウサギ コレジャナイ』という言葉が出てきました。
調べて見たところ、ホッキョクウサギが立ち上がった姿を見ると、「違う…そうじゃない。」と突っ込まざるを得ないと言うのです。
その立ち上がった姿がこちら。
….足長っ!
今まで、ホッキョクウサギの足をマジマジと見ることなんて無かったのですが、確かに言われてみると、超アンバランス。
まるで、スターウォーズに出てくる帝国軍のアイツのようです。
↑帝国軍のアイツ。
なんでも、長い足を持っていたほうが雪の上を走るのに都合が良いらしく、時速60km以上での移動が可能だとか。
そこらの原付よりも早いです。
コレジャナイ感がすごいけど、これはこれで…
確かに、ホッキョクウサギの立ち上がった姿は強烈な『コレジャナイ感』を醸し出しています。
まぁでも、これはこれで『キモ可愛い』というジャンルでイケるのではないでしょうか。